理解力を高めたい、自分用メモ

理解力がないなと感じることがしばしばあります

 

それはツイッターでのやりとりからはじめ、

電話でのやりとり、教科書の説明文などを

間違って解釈してしまいます

 

去年も同じことで悩み、新聞の社説を毎日よもう!!

 

と意気込んでいたのだが、

なかなか定着せず、そもそも読解力が上がったとされる

ゴールはどこだ?とわからなくなり

やめてしまっていました・・・

 

しかしこのままでは、今の勉強や仕事、

普通の会話にも困るのでなにか対策を打たなくてはならない・・・

 

そもそも早とちり、斜め読みをする癖があるので、

あまり先読みせずに、きちんと最後まで人の話を聞き

最後にすり合わせる・・・のはできるときはするとして

 

あまりにも理解力がなさすぎると

社会に適応ができない・・・

 

そこでざっと理解力を高める方法を調べてみたのだけど

理解力を高めるには、まず読解力を高めること、それが理解力の向上につながる

らしい

 

また、気持ちに余裕がないのも視野が狭くなってしまうので

なるべくリラックスする必要がある

 

また、

そもそもコミュニケーション不足

前提知識がなさすぎる

きちんと把握しようとしていない

 

などなどもあり、色々足りないのはわかっていましたが

読解力を高めるのは大変そうだぞ・・・という予感が

バシバシ伝わってきました

 

調べていたらPISA

OECDが進めているPISA(Programme for International Student Assessment)と呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査・・・

 

に読解力についての調査があったので読んでみました

 

OECD 生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント

というPDFで自分が気になったところをのせてみます

 

 

2018年調査
◆中心分野は、読解力。読解力の習熟度の測定の精度を高めるために、生徒の解答状況により自
動的に難易度の異なる出題をする「多段階適応型テスト」と「読みの流暢性」を把握する問題を導入。
◆79か国・地域から約60万人が参加。我が国では、全国の高等学校、中等教育学校後期課程、
高等専門学校の1年生のうち、国際的な規定に基づき抽出された183校、約6100人が調査に参加
(2018年6月から8月に実施)。

 

 

読解力の定義とは・・・

 

自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、

社会に参加するために、テキストを理解し、
利用し、評価し、熟考し、これに取り組むこと。

 

測定する能力

①情報を探し出す

テキスト中の情報にアクセスし、取り出す
関連するテキストを探索し、選び出す

②理解する

字句の意味を理解する
統合し、推論を創出する

 

③評価し、熟考する

質と信ぴょう性を評価する
内容と形式について熟考する
矛盾を見つけて対処する

 

読解力の調査結果の分析

 

○読解力を測定する3つの能力について、それらの平均得点が比較可能な2000年、2009年及び2018年
(読解力が中心分野の回)の調査結果を踏まえると、
・「②理解する」能力については、その平均得点が安定的に高い。
・「①情報を探し出す」能力については、2009年調査結果と比較すると、その平均得点が低下。

特に、習熟度レベル5以上の高得点層の割合がOECD平均と同程度まで少なくなっている。
・「③評価し、熟考する」能力については、2009年調査結果と比較すると、平均得点が低下。特に、2018年調査から、「質と信ぴょう性を評価する」「矛盾を見つけて対処する」が定義に追加され、これらを問う問題の正答率が低かった。


日本の生徒の正答率が低い問題の一例
※問4や問6のような問題において、日本の生徒の正答率がOECD平均と比べて低い


○読解力の平均得点の低下に影響を与える要因について分析したところ、生徒側(関心・意欲、自由記述の解答状況、課題文の内容に関する既存知識・経験、コンピュータ画面上での長文読解の慣れ
等)、問題側(構成、テーマ、テキストの種類、翻訳の影響等)に関する事項などの様々な要因が複合的に影響している可能性があると考えられる。

 

○また、各問題の解答状況を分析したところ、自由記述形式の問題において、自分の考えを根拠を示して説明することに、引き続き課題がある。誤答には、自分の考えを他者に伝わるように記述できず、問題文からの語句の引用のみで説明が不十分な解答となるなどの傾向が見られる。

 

読書活動と読解力の関係

 

◆日本を含むOECD全体の傾向
○本の種類にかかわらず、本を読む頻度は、2009年と比較して減少傾向にある。
・「月に数回」「週に数回」読むと回答した生徒の割合
(例)「新聞」:日本21.5%(36.0ポイント減)、OECD平均25.4%(37.1ポイント減)
「雑誌」:日本30.8%(33.8ポイント減)、OECD平均18.5%(40.4ポイント減)


○読書を肯定的にとらえる生徒や本を読む頻度が高い生徒の方が、読解力の得点が高い。中でも、フィクション、ノンフィクション、新聞をよく読む生徒の読解力の得点が高い。


◆日本の特徴
OECD平均と比較すると、日本は、読書を肯定的にとらえる生徒の割合が多い傾向にある。
・「読書は、大好きな趣味の一つ」:日本45.2%(3.2ポイント増)、OECD平均33.7%(0.4ポイント増)
・「どうしても読まなければならない時しか、読まない」:日本39.3%(8.2ポイント減)、OECD平均49.1%(7.8ポイント増)
OECD平均と比較すると、コミック(マンガ)やフィクションを読む生徒の割合が多い。新聞、フィクション、ノンフィクション、コミックのいずれも、よく読む生徒の読解力の得点が高い。



※「読書」には、本、ウェブサイト等多様な読み物を含み、デジタル機器による読書も含む。
※読書や国語の授業に関する生徒への質問調査は、読解力が中心分野の時にしか行われないため、2009年調査の結果と比較。

 

5. ICT活用調査

 

生徒に、携帯電話、デスクトップ/タブレット型コンピュータ、スマートフォン、ゲーム機など、様々なデジタ
ル機器の利用状況について尋ねた調査。

学校外のインターネットの利用について

◆利用時間の推移
・日本、OECD平均ともに、平日、学校外でインターネットを4時間以上利用する生徒が増えている。
・なお、4時間以上利用する生徒の割合を比較すると、日本は、OECD平均より少ない。
◆利用時間と3分野の平均得点の関係
・日本、OECD平均ともに、学校外でのインターネットの利用時間が4時間以上になると、3分野ともに平
均得点が低下。
・一方、4時間未満の利用について見ると、日本は30分以上4時間未満利用する生徒の3分野の平均
得点はほとんど差がないが、OECD平均は利用する時間が長いほど平均得点は高くなる傾向がある。

 

 

この中で高めるのに役立ちそうなのは

 

読書活動と読解力の関係

 

○読書を肯定的にとらえる生徒や本を読む頻度が高い生徒の方が、読解力の得点が高い。中でも、フィクション、ノンフィクション、新聞をよく読む生徒の読解力の得点が高い。

 

5. ICT活用調査

 

◆利用時間と3分野の平均得点の関係
・日本、OECD平均ともに、学校外でのインターネットの利用時間が4時間以上になると、3分野ともに平
均得点が低下。
・一方、4時間未満の利用について見ると、日本は30分以上4時間未満利用する生徒の3分野の平均
得点はほとんど差がないが、OECD平均は利用する時間が長いほど平均得点は高くなる傾向がある。

 

 

このあたりかなぁと思いました・・・

 

読書はする習慣はあるものの、新書ばかり読んでいるので

違ったジャンルを読むことや

 

ICTの使い過ぎが平均点低下ということで

やっぱりネット依存をどうにかしていかなくては・・・

 

という感じでした

これも毎回言ってる気がする・・・

 

またこのサイトでは

/////

読解力をつけるには?読解力がない人の原因とつける方 法

ttps://mayonez.jp/topic/4859

 

 

PISA調査の2015年結果で、日本の生徒の読解力が、2013年前回の4位から8位に低下しました。文部科学省は要因について、問題や解答がコンピューター形式になり不慣れであったことを挙げながらも、ICTの発達に伴う「語彙力の低下」を指摘しています。

 

SNSでは入力の手間を省くために短縮した言葉や独自の新しい言葉が使用され、日常的に会話でも利用するため、正しい日本語を使う機会が減っています。

 

また、新聞や本などを読むことが少なくなっていることもあり、    

 

●正しい日本語に触れる機会がない    ↓  

●正しい日本語を使わない    ↓  

●覚えない    ↓  

●知らない    ↓  

●語彙力が低下する

 

といった事態に繋がっているようです。

 

この記事のまとめ
  • 読解力は「あらゆる形の文章を読んで、意味を正しく理解する能力」
  • 読解力を鍛えるためには「語彙力」「要約力」「思考力」の3つを伸ばそう
  • 語彙力が高い人はコミュニケーション能力も高く、仕事もうまくいきやすい

 

「読解力が優れている人はコミュニケーション能力も高い」とお伝えしました。実際、読解力がある人は、人の気持ちや場の雰囲気や流れを感じて動ける人であり、対人関係を築くのも上手です。 つまり、「文章から筆者の意図を正確に読み取れる人=自分と違う考えを持つ他者を受け止められる人」と言えます。 「読解力」は一日にしてならず。新聞や本などの情報に日々触れて、考え、要約するクセをつけましょう。その積み重ねにより「読解力」が磨かれ、より洗練された自分に近づけます!

 

/////

 

ということらしいです。

 

具体的なあげ方はサイトに書いてあるので、

気になる方はどうぞ・・・

 

 

とにかく読んで、語彙力を増やし、要約して、深く考える癖をつける・・・

それを日々やっていく・・・

 

全部やるのは大変すぎるので

出来そうなところから着手するのがいいんだろうなあ

とおもいました

 

今、あたらしい分野の勉強をしているので

勉強をし、斜め読みを気を付けて

要約してみて、どういう意味なのかを考える

が一石二鳥なのかなぁと思いました

 

あとは、ツイッター依存なのですが

こっちは苦しさからの現実逃避という面や

精神安定の面もあるので、

とにかく今はできてない制限を継続してとりくむことと

現実世界での充実やメンタル安定の方法を

考えていかないといけないなぁと思います・・・

 

ただ基本的に自分は怠け者なので

出来ないことも多いだろうし

あまり根をつめず、マイペースでやっていきます(屑だなあ)

 

やることがたくさんあるように見えるけど

出来ることを日常生活にほんのすこし加える

めちゃめちゃハードルを下げて

 

という方法でなんとか・・・やっていけないかな・・・

とおもいました

 

 

中身がなくてすみません

 

自分用のメモなのですが

よんでくださった方に少しなにか得るものがあったら

嬉しいです